【ボンド・ガールの新時代】モニカ・ベルッチが考える、年齢と美しさの関係

1964年イタリア生まれの女優、モニカ・ベルッチ。

その類いまれな美しさから’’イタリアの宝石’’と呼ばれる彼女は、弁護士になる学費を稼ぐ為に大学在学中にモデルを始めたところ瞬く間にトップモデルに登り詰め、その後は女優に転身。

イタリアで最も成功をおさめた女優のひとりであり、同時に2004年に第一子を、2010年に第二子を出産している。

007最新作’’Spectre''で最年長ボンドガールを演じた彼女が考える

年齢と美しさの関係についてご紹介します。

’’ボンドガールじゃないわ。ボンドウーマンと呼んで’’

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’’サム・メンデス(監督)が50歳を超えて成熟している私をボンドガールに抜擢したのはすごく革命的なことだと思っているわ。

だって、ジェームズ・ボンドが年上の女性と恋に落ちるなんて今までになかったことでしょ?

それにこの映画をキッカケに、女性に対しての新しい見方が生まれるはずだから。’’

 

史上最高齢のボンドガールということもあり、スクリーンの中では落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気を漂わせている。

そんな彼女を抜擢した理由としてメンデス監督は、’’今回のボンドガールは今までとは違い、知的で演技に深みのある女優が必要だった。

役柄にぴったりで年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的だよ。’’

とインタビューで語っている。

自分の身体を張ってメッセージを伝える。

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第一子の妊娠中には未婚女性や同性愛者の女性、出産適齢期を大幅に過ぎている女性への人工授精治療を禁止したイタリアの法律への抗議として、雑誌の表紙に初めてヌードになって登場した。

その後に第二子の妊娠中にも抗議のために再びヌード姿で登場、自らの体を張ってメッセージを送った。

 

’’映画で私が演じたルシアがイタリア人なのは偶然ではないと思っているの。

私が生まれたイタリアでは女性が男性からどのようにして独立するかを

考えて行動していく必要があるし、

私たちは女性としての権利を守るために闘っている。

女優としての私の活動が、母国の女性のチカラになれば

それ以上幸せなことは無いわ。’’

歳をとることを楽しみに生きている。

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若さや細さを競うようなハリウッド女優の世界では、美しくて才能があっても40歳、50歳を超えると女優としてのキャリアが終わってしまうのはよくある話。

でも彼女はそんな常識を払拭する考えを持っている。

 

’’大好きなお年寄りがたくさんいるの。特に女性が多いわね。

だから歳を取ることなんて、少しも怖いと思わない。

むしろ楽しみだなって思っているわ。

何歳になっても外見を美しく魅せるものは

心の持ちようだって分かっているから。’’

 

洗練され深みがあり、ミステリアスで最高にセクシーな女優、モニカ・ベルッチ。

何歳になっても’’イタリアの宝石’’と呼ばれ続けることでしょう。

彼女だからこそ演じる事ができる人を引きつける並外れた魅力は、そのたくましい精神から生まれるのかもしれません。

 

 

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