身体に吸収されるものといわれて、何が思いつくでしょうか。

知識やスキルのようなものを除いて、物理的に考えてみてください。

 

食べものや飲みものから摂取している栄養や水分、呼吸を通して体内に入る空気中の物質。

日々のスキンケアで肌に美容成分を吸収させているという人も多いでしょう。

実は私たちの身体が吸収するものは、それだけではありません。

意図せず、知らない間に、目に見えない身体に悪影響を与える物質を吸収しているとしたら?

経皮吸収について知っておきたいことをまとめました。

 

 

1.皮膚のメカニズム

 

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私たちの身体が吸収する物質は、鼻や口から体内に入ったものや、胃や腸を通ったものだけではありません。

私たちの皮膚もまた、日々の生活の中で様々な物質に触れ、様々な物質を吸収しています。

この、皮膚を経由して物質が体内に取り込まれることを経皮吸収といいます。

 

私たちの皮膚の構造はというと、まず表面は、表皮と呼ばれる薄い皮でできています。

この表皮には常に皮脂腺から脂肪分が分泌されていて、その脂肪分のベールが、日常生活の中で私たちが触れる様々な物質が体内に侵入するのを防いでくれているのです。

この表皮を形成している細胞組織のひとつに、角質層があります。化粧品のキャッチコピーや説明でなじみがある方も多いかもしれません。

この角質層は角質細胞から作られていて、角質細胞には、常に新しく生まれ変わり、温度調節や有害物質の侵入を防ぐなど、私たちの健康維持に欠かせない能力が備わっています。

この角質層を含む表皮の下にあるのがコラーゲンの多い真皮で、真皮は細胞と細胞をつなぎ、皮膚にハリや弾力をもたせるクッションのような役割をしています。

そして、この真皮の下には皮下組織があり、体内の様々な器管と血管やリンパ管で直接結びついているのです。

 

 

 

2.経皮吸収されるもの、されないもの

 

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皮膚から物質が吸収されるといっても、知っての通り私たちの皮膚は触れたものを何でも吸収するわけではありません。

砂浜を素足で歩いても砂は吸収されませんし、風邪の予防に手を洗うのも、手についたウイルスが直接または物を媒介して口から体内に侵入するのを防ぐためであって、手から直にウイルスが吸収されるからではありませんよね。

それは私たちの皮膚が、微生物やウイルスのような目に見えない微細なものよりも小さい分子から成っていて、それより大きい分子を一切通さないからです。

自然界では分子量のバランスがきちんと取れているのですね。

しかしながら、界面活性剤をはじめとする日用品にも多く使われている化学物質には、皮膚を構成する分子よりもさらに小さい分子の集合体でできているものがあり、それらは私たちの皮膚を簡単に通り抜け、体内に吸収されてしまうのです。

 

 

 

3.経皮吸収された物質は排出されにくい

 

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皮膚を経由して物質が体内に吸収されることを経皮吸収というように、口を経由して体内に物質が吸収されることを経口吸収といいます。

経口吸収されたものは、身体に入って10日ほどで約90%が体外へ排出されるといわれています。

最近は食品添加物などに意識を高くもつ人が増えていますし、もちろん有害な物質を摂らないに越したことはありませんが、口から吸収された化学物質のほとんどは、消化器官を通る途中で分解され排出されていくこと、一方、経皮吸収されたものは消化や分解する器官を通らずに吸収されてしまうことが多く、ほとんどが排出されずに蓄積されていくということも知っておいてほしいと思います。

また、化学物質には脂肪分が多いところに溜まりやすい特性があるため、皮下脂肪に蓄積されたり、血液を通って子宮や脳に蓄積される可能性が高いのです。

化学物質が肝臓を通って吸収された場合と比べて、皮膚を通った場合の分解率は、たったの2%ともいわれています。

 

 

 

4.経皮吸収率が高い部位

 

経皮吸収には、腕や顔などの皮膚からだけでなく、頭皮や全身の粘膜からの吸収も含まれます。

特に、腕の皮膚と比べて頭皮は3.5倍、口の中の粘膜は10〜20倍、女性のデリケートゾーンは42倍も経皮吸収率が高いといわれています。

 

 

 

5.きちんと知って、きちんと選ぶ

 

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今や私たちの身のまわりには化学物質を含む製品があまりに多く存在しています。

それらが私たちの身体にとって有害で、様々なかたちで健康を害するリスクや可能性があるといっても、まだまだ具体的に明らかになっていない部分が多いのも事実です。

また、有害物質を含む製品が私たちの生活を便利で快適にする一端を担っていることも事実であり、それらを完全に排除することは容易ではありません。

でも、きちんと事実やリスクを知った上で優先順位や選ぶものを決めることはできますし、それは自己責任です。

頭皮に直に触れるシャンプーをはじめとするヘアケア製品、口内の粘膜に触れる歯磨き粉、生理用ナプキンなど、経皮吸収率の高い部位に触れるものから少しずつ有害物質を経皮吸収する心配がないものに変えていくなど、無理のない範囲でポジティブな選択をしていけたらいいですね。

 

 

 

 

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mika

mika

1983年生まれ東京都在住。幼少期から「ことば」が好きで、特に限られた文字数で想いや本質、情景を伝えるキャッチコピーや詩の世界に惹かれ、大学ではイギリス詩を専攻。大学卒業後は接客・販売業を通して人の心を動かす視覚的・感情的アプローチを学ぶ。現在は「人、もの、コト」の魅力を人に伝えることを共通の目的として、マーケティング会社に勤務する傍ら、個人でWEBライター、PR、女性起業家のセミナーアシスタント、イベントプロデュース等の活動を行う。